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ディーエムエス、自動梱包器「e‐Cube」を日本初導入

2015年08月13日 08時02分更新

記事提供:通販通信

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image (株)ディーエムエスは12日、4月に開設した川島ロジスティクスセンター内に自動梱包器『e‐Cube』を日本で初めて導入すると発表した。

 『e‐Cube』はB+Equipment社(仏)製で、パッケージの高さを中身の大きさに合わせて調整することができる自動梱包機。パッケージを小さくすることで配送料金を最適化し、専用の梱包資材を必要としないためパッケージコストも削減できる。パッケージを小さくすることで緩衝材の量も削減し、梱包工程を短縮するなど、さまざまなメリットがある。

 これまでの梱包機器は、ほとんどが専用のパッケージが必要だったが、『e‐Cube』は、汎用的なパッケージに対応でき、顧客企業のさまざまな要望にリーズナブルに対応することができるようになった。同社はレンゴー(株)の技術協力を得て同装置を導入。現在稼働中の物流システムと同機器を連携させ、EC・通販事業者などに向け、スムーズで正確な物流サービスを提供する。

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