このページの本文へ

Iot技術をリピート通販に活用、テモナがバニーホップと共同研究

2015年08月06日 09時02分更新

記事提供:通販通信

  • この記事をはてなブックマークに追加
本文印刷

image テモナ(株)は4日、PCや携帯電話だけでなくさまざまなモノにインターネットを接続する「Iot(Internet of Things)」技術の開発プラットフォームを手掛ける(株)バニーホップと、共同研究を開始した。

 共同研究は定期通販にIoT技術を加えた事業の普及が目的。定期的に商品を届けるリピート通販にIoT技術が加わると、品物の消費状況に応じて自動的に補充の品物を届けることができる。例えば、ウォーターサーバーに残量をチェックするセンサーを取り付ければ、水がなくなる頃に自動的に水を届けることが可能となる。

 Iot技術を活用すれば、「注文を忘れる」「余っているのに次の分が届く」といった問題を解消し、リピート通販がより便利になる。テモナは、リピート通販に特化したネットショップ支援サービス「たまごリピート」「ヒキアゲール」に続く3つめのサービスとしてIoT事業を開始。IoTを普及させ、より便利な生活の実現を目指す。

Web Professionalトップへ

WebProfessional 新着記事