タブレットパソコンを教室やオフィスではデスクトップパソコン風に
液晶ディスプレーにタブレットを装着できるドッキングステーション「PiggyBack」
2015年08月03日 18時35分更新
グリーンハウスは8月3日、液晶ディスプレー製品の背面に取り付けてデスクトップパソコンのように使えるタブレット用ドッキングステーション「PiggyBack」を発売した。
Windowsタブレットを液晶ディスプレーの背部にセットできるユニットで、液晶ディスプレーにはVESAマウントで装着、タブレットパソコンとはUSBで接続する。ディスプレー出力(DVI-I)のほか、有線LAN/オーディオ入出力/外部USB端子を装備する。
PiggyBack自体は付属ACアダプターで動作。タブレット収納スペース(約7~13インチ機に対応)のほかタブレット用ACアダプター収納スペースも備える。付属ユーティリティーソフトを用いることで、装着した際に自動でMACアドレスを変換、デスクトップアイコンの自動復元、デスクトップアイコンの自動サイズ変更といった機能が利用できる。
文教用途などで用いることを考慮しており、タブレットを教室やオフィス、家庭に持ち帰った際、キーボード/マウス/有線LAN接続をワンタッチで切り替えることができる。本体単体のほか、同社の液晶ディスプレー製品(18.5型/21.5型)とのセットで販売され、価格はいずれもオープンプライス。