日本電気は8月3日、プロジェクションを活用した店頭用商品展示台を「プロジェクションマッピングPOP」を発表した。8月下旬より出荷を開始する。
展示台の内側にプロジェクターを設置し、上面の商品台の下側から動画を投影する店頭やイベント時用の商品展示台。プロジェクターは同社の「NP-L102WJD」で、LED光源、単板DLP方式(解像度1920×1080ドット)。映像ソース用にノートパソコン置き台を用意している。
幅450×奥行き450×高さ1076mm(+商品展示台の高さ100mm)とスリムで、台座と機材を合わせても約15kg(ノートパソコン含まず)と軽量。動く映像により人目を惹く展示が可能で集客効果も高いほか、設置スペースが大きく取れなく商品の説明POPを配置しにくい場合にも有効だとしている。価格はオープンプライス。