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機能性表示6製品の届出公開、安眠訴求の商品も

2015年06月24日 08時13分更新

記事提供:通販通信

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 消費者庁は24日、新たに6製品の機能性表示食品の届出情報を公表した。届出情報は合計で17社43製品となった。

 新たに公表された製品は、アサヒフードアンドヘルスケア(株)の『ディアナチュラゴールド EPA&DHA』(関与成分:EPA・DHA)、(株)伊藤園の『ブルーベリー&アサイーMix』(同:アスタキサンチン)と『テアニンの働きで健やかな眠りをサポートするむぎ茶』(同:L-テアニン)、味の素(株)の『グリナ』(同:グリシン)、キリンビバレッジ(株)の『キリン メッツ プラス スパークリングウォーター』(同:難消化性デキストリン)と『キリン メッツ プラス レモンスカッシュ』(同:難消化性デキストリン)の6製品。

 表示内容は『ディアナチュラゴールド EPA&DHA』が「中性脂肪を減らす作用のあるEPA、DHAは、中性脂肪が高めの方の健康に役立つことが報告されています」と表示。
『ブルーベリー&アサイーMix』が「アスタキサンチンには眼のピント調節機能をサポートし、眼の調子を整える機能があると報告されています」。
『テアニンの働きで健やかな眠りをサポートするむぎ茶』が「L-テアニンには夜間の健やかな眠りをサポートすることが報告されています」。
『グリナ』が「本品には“グリシン”が含まれており、すみやかに深睡眠をもたらし、睡眠の質の向上(熟眠感の改善、睡眠リズムの改善)や、起床時の爽快感のあるよい目覚め、日中の眠気の改善、疲労感の軽減、作業効率の向上に役立つ機能があります」。
『キリン メッツ プラス』の2製品が「難消化性デキストリンは、食事から摂取した脂肪の吸収を抑えて排出を増加させるため、食後の血中中性脂肪の上昇をおだやかにすることが報告されています。本品は、脂肪の多い食事を摂りがちな方、食後の血中中性脂肪が気になる方に適した飲料です」と表示する。

 機能性の根拠は、5製品が関与成分のシステマティック・レビュー(SR)で、1製品が最終製品の臨床試験で評価した。

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