IK Multimediaは6月8日、Andorid対応ギター・エフェクト・プロセッサー・インターフェース「iRig UA」を発表。6月中旬に発売する。
Androidスマホと併用し、内蔵DSPとアプリとの組み合わせにより、リアルなギター/ベース・トーンを生み出すギターエフェクトプロセッサー。さまざまなエフェクトはAndroidスマホ側で設定できるが実際の処理は内蔵DSPが行うため、入出力の遅延は約2msに抑えられている。
Androidアプリ「AmpliTube UA」無償ながら9種類のエフェクト、5種類のアンプ、5種類のキャビネット、2種類のマイクと、合計21種類のモデルを収録。アプリ内課金でエフェクトやアンプ・モデルを追加でき、世界的に名高いアンプ・コレクションを利用することもできる。
iRig UAのインターフェースは楽器接続用ハイ・インピーダンス対応標準入力、ミニ・ヘッドフォン出力、OTG接続のmicro USBを装備。また、伴奏を入力できるAUX入力も1ポート装備。予想実売1万4500円前後。