MMDLabo(株)(MMD研究所)と(株)コロプラがこのほど発表した「2015年5月ネットショッピングに関する調査」で、ネットショッピングで最も利用するデバイスは「スマートフォン」が60.3%で、「PC」は36.1%だった。
同調査は、両社が提供するスマートフォン向けインターネットリサーチサービス「スマートアンサー」による共同調査で、スマートフォンを所有する15歳以上の男女1953人を対象としている。
同調査では、調査対象の78.9%が6カ月以内にネットショッピングを利用していた。次にネットショップ利用者を対象に、ネットショッピングで最も使用する端末について聞いたところ、「スマートフォン」が60.3%と最も多く、会社員の52.2%、専業主婦の68.4%、学生の67.7%がスマホでネットショッピングをしていることがわかった。「PC」は全体の36.1%だった。
ネットショッピング利用者に利用したショッピングサイトを複数回答で聞いたところ、「Amazon」が80.3%、「楽天」が44.5%となった。属性別では、会社員と専業主婦が約8割、学生の約9割が「Amazon」でネットショッピングをしていた。