Googleは20日、Google検索に表示させる「Googleウェブマスターツール」の名称を「Google Search Console」に変更し、ウェブマスターだけでなく、Google検索に関連したさまざまな職種に対応するサービスとしてリニューアルすると発表した。
旧ウェブマスターツールは、約10年にわたりGoogle検索に表示させるツールとして進化してきたが、Googleがユーザー調査を行ったところ、同ツールのユーザーは、ウェブマスターだけでなく小規模事業者からSEOの専門家、マーケティング担当者、プログラマー、デザイナーなど、幅広い職種に広がっていた。この結果から名称を一新して対象者を広げ、さまざまなタイプのユーザーが利用できるサービスに変更する。数週間後に新たなサービスが公開される予定。