日本生活協同組合連合会は6月1日、プライベートブランドのコープ商品をリニューアルし、新たに立ち上げたサブブランド「コープクオリティ」を含む530品目を発売開始する。今後3年間で、コープ商品4000品目をリニューアルする。
リニューアルは、少子高齢化・働く女性の増加・SNSの広がりなど、社会生活が変化していることを受けた取り組み。リニューアルのポイントは、(1)ブランドステートメントを策定し、変わらない原則を宣言、(2)新パッケージの採用で、分かりやすく選びやすく、(3)コープ商品のブランド体系を整理し、新たにサブブランドを発売の3点。ブランドのイメージとして「想いをかたちにSMILING CO・OP」を策定。サブブランドの第一弾は、原料や製造方法にこだわりつつおいしさも追求した「コープクオリティ」で、今後もサブブランドが順次発売される。