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無料のクラウドサービスを活用しなければ損

人気のm-Stickでモノ作りしたい! でも容量が足りないならコレ

文●花茂未来、編集●ASCII.jp

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今回使ったのは、ブラックで容量32GBのモデルの「MS-NH1」。ホワイトの64GBモデルもある

 個人的にはパソコンの用途としてゲームも外したくない。m-Stickのスペックは低価格タブレット程度なので、バリバリの3Dグラフィックスを使ったFPSやMMORPGのプレイには無理がある。だが、ブラウザゲーム程度なら問題なさそうだ。

 そこで、もはやブラウザゲームの代名詞ともいえる「艦隊これくしょん」、そして最近人気の高いモバゲーのRPGタイトル「グランブルーファンタジー」をプレイしてみた。結論から言うと、両方とも動作はサクサク快適。

 前述の通り、ブラウザー利用時に文字入力の遅れを感じていたので不安だったのだが、実際にプレイしてびっくり。引っかかりや、高負荷時のモッサリ感は発生しなかった。

 以上、m-Stickによる文書作成と、個人的趣味からブラウザゲームのプレイを行なってみたところ、実用に十分耐えるパフォーマンスを見せてくれた。「セカンドパソコンにもう1台」と考えているなら、テレビにポン付けできるm-Stickはとてもオススメだ。設置スペースも節約でき、テレビにパソコンの画面という新たなチャンネルが加わったような新鮮さがある。豊富なコンテンツを楽しめるほか、ちょっとしたクリエーションもできる便利な製品なのだ。

マウスコンピューター/G-Tune
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