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大塚商会、特需なしで減収減益…第1四半期決算

2015年04月30日 01時05分更新

記事提供:通販通信

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 (株)大塚商会が28日発表した2015年第1四半期決算(1月~3月)は、売上高が前年同期比9.9%減の1594億1100万円、営業利益が同24%減の92億2500万円、純利益は23.9%減の57億1600万円となった。前年のWindowsXPサポート終了による買い換え需要や、消費増税前の駆け込み需要などの特需がなかったことが影響し、減収減益となった。

 サービス&サポート事業の売上高は、オフィスサプライ通販「たのめーる」の前年の特需が影響したものの、同0.8%増の635億5100万円となった。「たのめーる」のWEBサイトの利便性を向上し、光回線サービス「たよれーる ひかり」を開始するなど、ストックビジネスを強化した。

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