価格は18万円台から

ノングレアの4Kノートなら、GTX 970M搭載の15.6型「m-Book P」

文●鈴木誠史/ASCII.jp

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「m-Book P」シリーズ

 マウスコンピューターは3月30日、GPUにGeForce GTX 970Mを採用し、15.6型4Kディスプレーを搭載するノートPC「m-Book P」シリーズを発表した。

 GPUにGeForce GTX 970Mを搭載し、CPUはCore i7-4720HQ(2.60GHz)、チップセットはHM87 Expressを採用する。

 ディスプレーは15.6型ノングレアのIGZO液晶で、解像度は3840×2160ドットだ。インターフェースはUSB 3.0端子×4、HDMI端子、mini DisplayPort×2、光デジタル音声端子、SDメモリーカードリーダーを備えている。本体サイズはおよそ幅385×奥行275×高さ27mmで重量は約2.5kgだ。

 メモリーとストレージ構成が異なる4モデルをラインアップする。最安モデルの「MB-P931B」は、8GBメモリー、500GB HDDという構成で、価格は18万3384円。最上位モデルの「MB-P931X2-SH」は32GBメモリー、PCI Express×2接続の256GB M.2 SSD+2TB HDDを搭載、OSはWindows 8.1 Pro Update(64bit)だ。価格は25万8984円となっている。

 全機種ともBTOに対応し、ストレージ容量のカスタマイズが可能。同日からホームページ、ダイレクトショップなどで受注を開始している。

「m-Book P」シリーズの主なスペック