MMD研究所が22日発表した「フリマアプリに関する利用実態調査」よると、フリマアプリの出品・購入経験者が現在使用しているフリマアプリは、「メルカリ」が62.2%でトップ、2位は「Fril」で19.7%、3位は「LINE MALL」で 12.7%となった。
同調査はスマートフォンのフリマアプリを利用したことがある10~30歳の男559人が対象。フリマアプリの利用状況では、「出品したことがある」が8.2%、「購入したことがある」が15.7%、「出品・購入の両方をしたことがある」が22.4%、「閲覧のみ」が53.7%となった。フリマアプリの出品・購入経験者(259人)に現在利用しているフリマアプリを聞いたところ、「メルカリ」が最多で62.2%、次いで「Fril」が19.7%、「LINE MALL」が12.7%だった。
フリマアプリの出品・購入経験者に、アプリを使用する理由(複数回答)を聞いたところ、「安く買えるから」が69.5%で最多、「不要なものが売れるから」が52.1%、「見ていて楽しいから」が43.6%と続いた。利用のきっかけ(複数回答)は、「テレビCMを見て」が36.3%、「スマートフォンの広告を見て」が26.6%、「友人、知人からのクチコミ」が18.9%となった