特許庁は19日、(独)工業所有権情報・研修館(INPIT)に新設される「中小企業などからの営業秘密・知財戦略に関する相談窓口」への相談予約の受け付けを開始した。
相談窓口では、特許としての権利化やオープン・クローズ戦略などの具体的な知的財産戦略に加え、秘匿化を選択した際の営業秘密の管理手法、営業秘密の漏えい・流出などに関する相談に対応する。開始当初は、企業経験者3名と弁護士1名が担当。相談窓口は2月2日に新設予定で、相談は事前予約制となっている。WEBサイト・電子メール・電話で受け付けできる。