総合企画センター大阪は8月4日、「通販・宅配における飲料の購入実態」について調査し、その結果を発表した。
調査結果によると、「通販・宅配」と「スーパー」では飲料の購入シーンには、“購入数量”“価格”“スピード”などの違いが見られた。さらに、「通販・宅配」ユーザーは“まとめて買える”“お得感”などに魅力を感じ、“ストック買い”をはじめとした様々な買い方をしていた。
また、今後は3割の人が「通販・宅配」で飲料を購入する機会を増やす考えであると回答。購入意向は「スーパー」などの店舗よりも高く、引き続き「通販・宅配」チャネルは飲料の販売先として有望であるとした。
調査対象は、1年以内に通販や宅配で飲料を購入したことがある20~60代の既婚女性617人。
■「調査結果」(http://www.tpc-osaka.com/fs/bibliotheque/cr610140252)