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ネット通販、59%「不安感じる」・73%「何らかの対策」

2014年06月24日 01時19分更新

記事提供:通販通信

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 ネットプロテクションズは6月23日、20代以上の男女2064人を対象とした「2014年度インターネットショッピングに関する意識調査」を実施し、その結果を発表した。

 調査結果によると、インターネットショッピング(ネット通販)を利用する際、「不安・心配を感じることがある」と回答した人は、一昨年比13.1pt増の59.0%となった。男女別で見ると、男性の52.7%に対し女性は65.3%だった。なお、ネット通販を利用する際に、73.1%がトラブル回避のために何らかの対策を取っていることが分かった。

 ネット通販を利用する際の実際の支払い方法と、利用したいと思う支払い方法をそれぞれ聞いたところ、ともに「クレジットカード」決済が第1位だったが、最も利用したいと思う支払方法として、商品が届いてから支払う「後払い」決済が第2位に浮上した。

 ネット通販でよく購入する商品は、男性の1位が「書籍・雑誌」、2位「食品・飲料」、3位「パソコン・パソコン周辺機器」で、女性の1位は「洋服・アクセサリー・ファッション雑貨」、2位「食品・飲料」、3位「化粧品・美容用品」となった。女性はサイズ感や質感など、実際に商品を手に取らないと確認できないファッション・美容系商品を購入していることが分かった。

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