本田雅一さんがネットカイゼン診断! File03
自他共に認めるデジタルグッズ好き。だけど自宅の通信環境がイマイチ……
2014年08月05日 13時00分更新
5人のネットユーザーが体験
「私たち、こうしてギガ便利になりました」
Cさん(35歳)
デジタルグッズ好きのビジネスマン。ネットサービス全般をよく利用する。現在はスマホとタブレットを1台ずつ所有。タブレットはいまのところ自宅のWi-Fi経由で使用中。今後は旅行や出張先にも持参したいと思っているものの、通信費の高止まりは悩みの種。また、自宅には光回線を入れているものの、Wi-Fiの遅さに頭を抱えている。
本記事の相談内容・アドバイスはNTT 東日本が編集作成したものです。
Cさんのネット環境カルテ
デジタルグッズを多数所有するビジネスマンのCさんはパソコンとスマホを駆使してネットサービスを頻繁に利用しつつ、音楽や映画などデジタルコンテンツの購入も多いヘビーユーザーだ。電子書籍にはいち早く飛びつき、読書三昧の日々を送っている。タブレットは自宅での読書用に購入した安価な製品で、自宅Wi-Fi経由での利用オンリー。
自宅には光回線を入れているが、Wi-Fiが遅いと感じることが多くなり、最新規格の高速Wi-Fiに替えたいと思っている。また、最近は出張や旅行先でも持ち歩きたいので、そろそろ新型タブレットと一緒に外出用の通信プランを契約しようかなと気楽に考えていた。ところが新製品を吟味していたところでハタと気づく。「タブレットまで通信プラン契約してしまうと、さすがにトータルの通信費がかさんでコンテンツまで購入する余裕がなくなってしまうのでは」
それもそのはず、ネット回線の定額料金に加え、スマホとタブレットの定額通信料を毎月支払うプランになるのだから、端末の数だけ支出が増えるのは当たり前。自宅のWi-Fiも見直したいし、どうすればいいのだろう?
本田のCheck! 「高速回線が必要なのはどんな場面? 再確認してみましょう」
解決すべき課題
・外出先でもタブレットを使う際の新たな通信プランによるコスト増
・自宅のWi-Fiを最新規格のものに変更するためのコスト増
頻繁にネットを利用しているようですが、大量のデータをやり取りするタイミングと場所をあらためて確認してみましょう。もしかして自宅利用が多いのではありませんか?
電子書籍や動画ならば、あらかじめダウンロードしておけば外出先でも余計なパケット通信量に関係なく楽しめます。そして、自宅のWi-Fiの見直しについても、ちょうどよい方法があるのです。
Cさんのネット環境カイゼン案
タブレットの外出先での通信頻度が低いのであれば、自宅でのWi-Fi利用をメインとし、外出先では格安SIMを使いましょう。
そして、自宅の回線をフレッツ光のギガタイプ(初期費用・月額利用料が必要)にしてみましょう。フレッツ光のギガタイプでは最大433Mbps※の高速Wi-Fi が最初からセットになっています。さらにはWi-Fiは5GHz帯の電波なので、電子レンジなどの2.4GHz帯の電波★の影響を受けにくくなるのもポイントです。
このWi-Fiを使って電子書籍や音楽、ゲーム、動画、アプリなどをダウンロード購入した上でスマホやタブレット内に保存しておくことで、外出先ではほぼ通信せずに各種デジタルコンテンツを楽しめます。
浮いた費用を、大好きなデジタルコンテンツやデジタルグッズ購入に回せば、思い切って新型タブレットを導入する甲斐もありますね。
※ご利用の端末がWi-Fi対応機器(IEEE 802.11ac対応)で、最大通信速度433Mbps以上の場合です。お客様の端末の仕様により通信速度が低下する場合があります。
ギガ便利報告
通信費が軽減! 欲しかったグッズにも手が届きます
フレッツ光のギガタイプの通信速度には驚きました。これまで普通に通信できていたので、まあいいかと思っていましたが、もっと早く変更すべきでした。Wi-Fiが速くなり快適になったので、自宅ではもっぱらWi-Fi接続です。結果、スマホとタブレットのパケット通信量が節約できたので、格安SIM でも対応できています。通信コストを削減できた分はデジタルグッズ購入費に回します!
◎最大通信速度は、技術規格上の最大値であり、実使用速度を示すものではありません。インターネットご利用時の速度は、ご利用環境(端末機器の仕様等)や回線混雑状況などにより大幅に低下する場合があります。
<フレッツ 光ネクスト ギガファミリー/ギガマンション・スマートタイプについて>
◎ご利用には初期費用と月額利用料がかかります。詳しくは「フレッツ光のギガタイプの料金を紹介」をご確認ください。
◎「フレッツ 光ネクスト ギガマンション・スマートタイプ」は、光配線方式でご利用頂けます。
◎インターネットのご利用には、本サービスに対応したプロバイダとの契約が必要です(別途月額利用料がかかります)。サービスメニューごとに対応プロバイダは異なりますのでご注意ください。
◎有線でご利用いただく場合の推奨LAN 環境:LAN ポート1000BASE-T/LANケーブルカテゴリ5e以上。
◎ホームゲートウェイ、無線LAN カードを、本サービスをご契約の方にセットでレンタル提供いたします。
◎ホームゲートウェイは周波数帯が5GHz 帯におけるIEEE 802.11a/n/ac対応、無線LANカードは2.4GHz帯におけるIEEE 802.11b/g/n対応です。
<無線通信について>
◎無線LANをご利用される際には、第三者による情報の改ざん・なりすましなどを防止するために、セキュリティ機能(通信の暗号化など)の設定を行ってください。
◎無線LAN区間に電波を通しにくい遮へい物がある場合、同じ無線周波数帯を使用する機器が存在する場合など、ご利用環境によって通信ができない、または通信速度が大幅に低下することがあります。
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