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LINEとセールスフォースが連携、CRM機能に相乗効果を

2014年06月10日 06時01分更新

文● 加藤 宏之(HEW)/アスキークラウド

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 無料通話・メールアプリ「LINE」を運営するLINEと、世界シェアトップクラスのCRM(顧客管理)ソフトウェアベンダーである米国セールスフォース・ドットコムは10日、パートナーシップを締結。「LINEビジネスコネクト」と「Salesforce ExactTarget Marketing Cloud」の連携を図る。

 LINEビジネスコネクトは、公式アカウントの各種機能を企業向けにAPIで提供し、各企業がカスタマイズして活用できるサービス。企業は、特定のユーザーに対してより最適化されたメッセージを送り分けることが可能。企業の持つ既存のデータベースや、自社システムとLINEアカウントを連携させ、顧客管理(CRM)ツールや業務ソリューションツールにまで活用範囲が広がる。

LINEビジネスコネクトのイメージ
LINEビジネスコネクトのイメージ

 その活用例としては、LINEから位置情報を受信してタクシーの手配を受ける、公式アカウントへピザのスタンプを受信するだけで宅配ピザの注文を受ける、あるいは、レンタル商品の返却日前日にLINEで通知するといったことが可能だという。

LINEビジネスコネクトでピザ注文やレンタルビデオの返却通知などが可能
LINEビジネスコネクトでピザ注文やレンタルビデオの返却通知などが可能

 一方のSalesforce ExactTarget Marketing Cloudは、 1 つのプラットフォーム上でメール、モバイル、Web、ソーシャルなどのチャネルを通じて顧客と1対1で対話できる、One to Oneマーケティングを可能とするCRMサービスだ。

Salesforce ExactTarget Marketing Cloud
Salesforce ExactTarget Marketing Cloud

 たとえば、Webサイトからユーザーにぴったりの商品・サービスを提案したり、旅行やホテルの予約履歴からオススメ情報をモバイルアプリで知らせたり、店舗の近くにいるユーザーのモバイルに割引クーポンを送ったり、カート入れっぱなしの商品に対する販促メーリを送ったりすることが可能だ。

 今回の連携により、Salesforce ExactTarget Marketing Cloudを活用することでLINEビジネスコネクトの開発・提供がよりスムーズに行えるようになる。また、Salesforce ExactTarget Marketing Cloudでのユーザーとのコミュニケーション手段にLINEが新たに加わる。両社サービスの連携によるシナジー効果で、新たな顧客獲得も図る。

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