MozCast の報告によると、米Google が一部のユーザーを対象に、In-depth articles の新しいデザイン表示を試験していることが明らかになった。
In-depth articlesは2013年8月に導入された機能。「ウクライナ情勢」「人口問題」「安楽死」「iPS細胞」「9.11」といった、一般的なトピックを表す検索クエリや、組織名や人物名で検索した時に、そのことについて詳細に記した、高品質なウェブページを表示する機能。流行に左右されず、常時参照されているような話題(記事)が表示対象となる。
In-depth articles は標準で3つの記事を表示、それぞれサムネイルと説明文、ソース、日付を伴って表示される。しかし新たに発見された形式は、ニュース検索結果でよく見られるような、タイトルとソースの1行で表した形式で表示面積も縮小されている。