日本通信販売協会は1月15日、協会の理事社・監事社を中心とする会員企業計151社を対象とした2013年11月度の売上高を発表した。
11月度の総売上高(151社)は、前年同月比0.1%減の1555億4800万円となった。
伸び率を商品別でみると、「衣料品」は同1.7%減の398億1400万円、「家庭用品」は同1.1%増の281億500万円、「雑貨」は同1.3%増の588億1700万円、「食料品」は同1.7%減の239億6800万円、「通信教育・サービス」は同5.3%減の24億7100万円となった。
「家庭用品」は2カ月ぶりに伸び率が増加に転じた。 なお、11月度の1社あたりの平均受注件数は、9万9980件(回答121社)だった。