楽天グループの楽天カードはスマホ向けに「楽天カードアプリ」を提供しているが、1月7日に機能を向上。管理できる項目も楽天カード払いだけでなく、現金支払いにも対応できるようにした。
同アプリは、楽天カードを使って支払った利用明細等を管理・確認できるもの。今回の機能向上により、現金で支払った際のレシートをスマホのカメラで読み取りアプリで管理できるレシート読取機能を追加。レシートがない場合も、手動での入力に対応するため、クレジットカードと現金での支払いを一元管理することが可能となる。
また、毎月の支出予算の上限を設定し、計画的に管理できる家計簿機能も装備。確認の方法も、従来は折れ線グラフで表示できたが、あらたに円グラフでの表示にも対応する。「楽天カードアプリ」のダウンロード数は現在100万件を超えるという。今回の機能の向上により、アプリのダウンロード数の増加はもとより、楽天カードのユーザー拡大ももくろむ。
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