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電子書籍の利用者、88%が「興味あれば有料に抵抗なし」

2013年09月17日 01時49分更新

記事提供:通販通信

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 トレンド総研は9月12日、「電子書籍」をテーマにトレンド予測レポートを発表した。

 調査結果によると、20~30代のスマートフォンユーザー男女500人に、「スマートフォンを利用するようになってから、携帯電話の利用時間は増えたか?」と聞いたところ、74%が「増えた」と回答した。

 「スマートフォンを使って電子書籍を読んだことはあるか?」には39%が「ある」と答えた。「読んだことのある電子書籍のジャンル」は「マンガ」(79%)、「文芸・小説」(29%)、「雑誌」(14%)、「ビジネス書」(10%)。また、「スマートフォンを使って電子書籍を利用するシーン」は、「自宅でくつろいでいる時」(65%)、「移動中」(47%)、「寝る前」(31%)が上位となった

 「スマートフォンを使って有料の電子書籍コンテンツを利用したことはあるか?」の質問には、スマホ向け電子書籍コンテンツの利用経験者のうち、34%が「ある」と回答。「興味のある内容であれば、有料コンテンツを利用することに抵抗はないか?」には88%が「そう感じる」と回答したほか、「紙の書籍よりもリーズナブルであれば、有料コンテンツを利用することに抵抗はないか?」にも82%が「そう感じる」と答えた。

 調査期間は8月30日~9月2日。調査対象は20代~30代 男女500人。

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