サントリーウエルネスが8月22日に発表した「シニア層の健康・生活意識調査」で、シニア層の56.3%がサプリメント・健康食品を摂取していることがわかった。
同調査は、50代~70代の男女1万1251人を対象にしたインターネット調査。 調査結果によると、シニア層の56.3%がサプリメント・健康食品を摂取しており、さらに35.4%が「ほぼ毎日」摂取していると回答。
次に、現在の生活への満足度を聞いたところ、66.6%が「満足している」と回答。年代が高くなるにつれて「生活満足度」が上昇する傾向がみられた。また、自分自身が考える自身の「体力年齢」を実年齢より全体平均で4.9歳若いと感じており、50代が2.9歳差、60代が5.2歳差、70代で7.2歳差と、年代が高くなるにつれて「体力年齢」と実年齢の差が拡大する傾向がみられた。友人の数は全体平均で約15.9人、趣味数は6.5個だった。