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食材宅配サービスの経験者、「継続利用」が6割に

2013年07月17日 01時03分更新

記事提供:通販通信

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image ニッセンは7月16日、30代・40代の女性約1400人を対象に、「食材宅配サービスに関する意識調査」を実施し、その結果を発表した。

 調査結果によると、「インターネットで野菜や肉、魚などの食品を購入したことがあるか」と聞いたところ、「ある」は全体の33.1%だった。また、食材宅配サービスを利用したことのある人の約6割が継続利用していることがわかった。

 食材宅配サービスの購入経験者を対象に利用する一番の理由を聞いたところ、「重いもの、かさばるものを宅配してくれて便利だから」(29.5%)、「時間を気にせず購入できる」(9.0%)、「スーパーに行く時間がない」(5.7%)、「献立に悩まずにすむ」(2.4%)、「近所にスーパーがない」(1.0%)と、全体の47.6%がインターネット食材宅配サービスの利便性をあげた。

 継続的に購入している人の1回あたりの予算は、毎週購入している人では「5001~1万円」(28.4%)、「1万1~2万円」(4.9%)、「2万1~5万円」(1.2%)と34.5%の人が1回あたり5001円以上購入していた。

 調査期間は6月19日から26日。

 ■「調査結果」(http://present.nissen.co.jp/release.html

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