Samsung Electronicsは、海外でAndroidタブレットの新型「GALAXY Tab 3」を発表した。8型と10.1型の2モデルで、6月初めにグローバル市場で発売される。
GALAXY Tabと言えば、実用的な7型タブレットの代表格だが、同じGALAXYシリーズでは「GALAXY Note 8.0」「GALAXY Note 10.1」がリリースされていることもあり、「GALAXY Tab 2」からはスペック的にもミドルハイクラスとなっている。

GALAXYシリーズの派生モデルにおいても、本体下部の横長のハードキーや薄型ボディーなど、フラグシップのGALAXY Sシリーズと共通のデザインモチーフを用いているのが、最近のサムスン製端末の特徴だ
8型/10.1型モデルとも画面解像度は1280×800ドットで、デュアルコアCPUを搭載。OSはAndroid 4.2。マーケットに合わせて、Wi-Fi版とともに、3G版、LTE版も用意される。
GALAXY Tab 3 (8型) |
GALAXY Tab 3 (10.1型) |
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ディスプレー | 8型液晶 | 10.1型液晶 |
画面解像度 | 1280×800ドット | 1280×800ドット |
サイズ | 209.8×123.8×7.4mm | 243.1×176.1×7.95mm |
重量(Wi-Fi版) | 314g | 510g |
CPU | 1.5GHz(デュアルコア) | 1.6GHz(デュアルコア) |
メモリー容量 | ROM:16 or 32GB/RAM:1.5GB | ROM:16 or 32GB/RAM:1GB |
OS | Android 4.2 | Android 4.2 |
バッテリー容量 | 4450mAh | 6800mAh |
