groowbits!(グロービッツ)は11月21日、同社が運営する海外通販・個人輸入サポートサービス「malltail」において、同サイトを利用し実際に海外のサイトから直接ショッピング、個人輸入している利用者の利用状況データから「米国からの海外通販・個人輸入」に関する統計をまとめて発表した。
調査結果によると、日本の消費者は米国から主にファッション・アパレル、スポーツ・アウトドア用品を海外通販・個人輸入し、利用サイトは1位「ebay.com」、2位「Amazon.com」といった総合ショッピングモールの利用割合が50%を占めた。
また、米国からの海外通販・個人輸入で購入されている商品は1位「アパレル」(25.4%)、2位「スポーツ アウトドア」(18.3%)、3位「雑貨」(10.7%)となった。
1度に購入する金額平均は$223。(最低$3~最高$4795)。カーパーツ用品や工業製品など比較的大型の商品、またはアンティーク製品やゴルフクラブなど一部プレミアがついている商品の購入については$1000を超えるケースが多かった。
海外通販・個人輸入について、不安な要素を尋ねたところ、1位「海外送料」、2位「関税」、3位「言語」だった。調査期間は8月1日から10月31日。
■「調査結果詳細」(http://jp.malltail.com/jp_wp/ct/news/import/2012/1225/)