エルネットは11月20日、同社が運営するオンラインストレージサービス「宅ふぁいる便」ユーザーを対象に「SNS利用に関するアンケート」を行い、その結果を発表した。
調査結果によると、SNS利用状況は「利用している」が66.9%、「利用していない」が33.1%。最も利用しているSNSは「Facebook」(48.4%)、「Twitter」(20.8%)、「mixi」(17.9%)。性別では男女とも「Facebook」が最も利用されているものの、男性に比べて女性は「Twitter」や「mixi」の利用頻度が高かった。年代別では、年代が高いほど「Facebook」を、低いほど「Twitter」や「mixi」を利用する傾向が見られた。
SNSへのアクセス手段として最も利用頻度の高い方法は「パソコン」(55.7%)、「スマートフォン」(32.9%)、「フィーチャーフォン」(10.0%)となった。 年代別では、年代が高くなるほど「パソコン」の割合が上昇し、50代以上では約8割を占めた。一方、年代が下がるほど「スマートフォン」でのアクセスが増え、30代以下の「スマートフォン」利用率は50代以上の約3倍となった。
調査期間は10月3日から10日。サンプル数は3857人。
■「調査結果」(http://c.filesend.to/plans2/ranks/body2.php?dalist=20121115_1)