ピアラは10月5日、持ち株会社の比亞莱集団有限公司(中国法人)が開発した、WEB完全連動通販基幹システム「JOYMASTER」の本格リリースを開始した。
「JOYMASTER」は、単なる受注、顧客、在庫管理システムではなく、通販ビジネスを構築することに主眼を置いたシステム。広告代理店と既存顧客育成CRMの観点から機能強化し、早期LTV(ライフタイムバリュー)の構築を実現するシステムとして開発した。
機能としては、顧客育成プログラム、各社に合わせたプライベートASPタイプ、最新アトリビューション分析もある媒体効果測定など、通販必須の機能から分析ツールまでをフルパッケージでそろえている。またグローバル対応として英語版、中国版のリリースも予定している。
同システムには用途に応じた3バージョンが用意されており、初期基本導入費は300万円から、月額保守費は15万円からとなっている。