ブックオフオンラインとカーディフグループは3月5日、読み終わった本を震災被災地に届ける支援プログラム「キズナ☆つながる計画」を開始した。
「キズナ☆つながる計画」は、ブックオフオンラインが東日本大震災復興支援プログラムとして展開している、被災地の仮設住宅に本を届ける活動と、カーディフグループが社会貢献活動の一環として東京都内近郊の小学校で実施している「こころを育てる 親子タグラグビー教室」をコラボレートさせた共同社会貢献活動。
具体的には、カーディフグループが「タグラグビー教室」に参加する小学生の児童とその家族から本やCD・DVD・ゲームソフトを集め、それらをブックオフオンラインが「宅本便」サービスによって買い取るというもの。
ブックオフオンラインが、買取金額に10%を上乗せした額を「いわてを走る移動図書館プロジェクト(運営:公益社団法人シャンティ国際ボランティア会)」の活動資金として寄付する。寄付金額は、被災者から要望のあった本の購入などに充てられる。