コーセーは2月15日、25~39歳の女性を対象に「日やけに関するアンケート調査」を行い、その結果を発表した。
「日やけについて意識をしだすのはいつ頃からですか?」という質問に対して、5月が最も多く27.9%、次に多かったのは4月で20.7%となった。しかし、実際に紫外線量が多くなる3月から日やけを意識しだすという人は僅か11.4%だった。
また、「日やけについて意識し始めたのはいつ頃ですか?」という問いでは、「高校生」が22%と最も多く、次に「中学生」で16%だった。回答者を世代別に見ると、「中学生」からと答えた20代後半女性は23.9%、30代後半女性は7.3%と、世代によって大きく差があり、世の中の紫外線対策意識の高まりとともに、早い時期から紫外線をケアするようになったことが伺える。
調査方法はインターネットリサーチ、実施期間は2012年01月23日~24日、有効サンプル数は1029(女性のみ)。
■「日やけに関するアンケート調査」(www.kose.co.jp/jp/ja/ir/common_ir/pdf/news/20120215.pdf)