ネットレイティングスは11月1日、ニールセン・ネットレイティングスが提供するインターネット利用動向調査「NetView」の9月データを発表した。
調査結果によると、グーグルが提供するソーシャルネットワーキングサービス「Google+」の利用者数が9月は大幅に増加し、220万人に達したことが分かった。
Google+は2011年6月28日に発表されて以来、招待制で利用者を限定して試験運用されていたが、12週間後の2011年9月20日より一般向けベータ版の提供を開始し、誰でもGoogle+に参加できるようになった。
サービスが一般公開された直後に、GoogleのトップページにGoogle+へのリンクを強調する広告が表示されていたこともあり、9月19日から25日の週の利用者は180万人に上った。その後、利用者数は50万人程度で推移している。
■「詳細」(http://www.netratings.co.jp/news_release/2011/11/google220.html)