シャープは、Blu-ray Discレコーダー「AQUOSブルーレイ」において、簡単さと使いやすさをウリにした「かんたんシリーズ」3機種を発表した。
新機種は新開発の「かんたんリモコン」を採用。番組録画と再生の操作を中心にリモコンのボタン数を絞り、かつ大きくしている。ただし、リモコン自体は上半分が開く構造になっており、数字キーや字幕切り替えなどのボタンがその中に搭載されている。
また、リモコンの「文字サイズ」ボタンを押すだけで番組表や録画リストの文字を大きく表示できる。
ラインナップは、500GB HDD内蔵の「BD-H50」(予想実売価格7万円前後)、320GB HDD内蔵の「BD-H30」(同6万円前後)、HDD非搭載の「BD-D1」(同5万円前後)の3機種。いずれもデジタル3波チューナーを1つ内蔵し、最大12倍の長時間モードで録画できる。
BDXLメディアへの記録が可能なほか、3D BDの再生にも対応している。
発売日はH50のみ5月30日。それ以外は7月7日となる。