ファンケルは4月22日、「紫外線対策に関する意識と実態」を調査し、その結果を発表した。
屋外で活動する際に実践している紫外線対策について質問したところ、「特になにもしていない」は13.7%で、86.3%の女性が何らかの紫外線対策を実施していた。なかでも「顔用の日やけ止めを使用」(76.0%)と「身体用の日やけ止めを使用」(42.3%)が目立った。
日やけ止めの製品に記載・表示されている「SPF」と「Pa」について、それぞれの意味を理解しているかについて質問したところ、62.2%の女性が「理解していない」と回答。さらに、日やけ止めを使用している人だけで見ても、59.6%の人が「理解していない」と回答した。
調査対象は20~59歳の女性、調査手法はインターネット、調査時期は2011年2月下旬、有効回答は1000サンプル。
■「紫外線対策に関する意識と実態」 (http://www.fancl.co.jp/corporate/news/data/shigaisentyousa.pdf)