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共同購入クーポン、利用経験率は1割弱…mediba調査

2011年04月12日 09時51分更新

記事提供:通販通信

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 medibaは4月1日、同社が保有するモバイルリサーチ専用会員を対象に、「共同購入型クーポンに関するモバイルリサーチ」の結果を発表した。

 「共同購入クーポン」は、2010年10月から2011年2月の4カ月間でサービス認知率は1.6倍に拡大。現在の利用経験率は1割弱で、サービス導入時として捉えると初期採用段階といえる。

 携帯版では認知率が25ポイント、登録率が19ポイント、購入率が5ポイントそれぞれ増加。パソコン版では24ポイント、登録率が12ポイント、購入率は2ポイント増加し、携帯版・パソコン版ともに4カ月間で大幅に普及していることがうかがえる。

 登録している共同購入型クーポンは、携帯版では前回比で「GROUPON」が16ポイント、「ポンパレ」が61ポイントそれぞれ増加。パソコン版では「GROUPON」が38ポイント、「ポンパレ」が64ポイント増加した。

 調査対象は20~59歳の男女1600人。調査方法は同社保有会員に対するモバイルで調査。調査期間は2011年2月17日~2月21日。

 ■「共同購入型クーポンに関するモバイルリサーチ」  (http://release.nikkei.co.jp/attach_file/0278013_01.pdf

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