クロス・マーケティングは10月20日、スマートフォンと携帯電話の使用状況に関する調査結果を発表した。
同調査ではスマートフォンおよび携帯電話の利用状況や満足度、今後の使用意向について聴取。「普段よく使用している機能・サービス」では、携帯電話利用者、スマートフォン利用者で使用に差がみられる機能は、「インターネット(情報検索)」(45.5ポイント)、「音楽プレーヤー」(44.0ポイント)、「アプリ/ゲーム」(39.5ポイント)、「動画視聴」(28.5ポイント)。これらの機能では、スマートフォン利用者が携帯電話利用者を上回ることが分かった。
また、スマートフォン利用者は、「ネット通販」の利用経験率が高く、購入品目では、本、雑誌、DVDなど、低単価・娯楽色の強い商品を購入していることも分かった。