ガリバーインターナショナルは10月16日、ウェブサイトをベースとした中古車の通信販売を開始した。
コールセンターのオペレーターが、顧客と電話やメールで商談を行い、約6000台の在庫の中から全国一律の条件で中古車を提供。顧客は、自宅など店頭以外の場所で、商談と契約ができ、車は購入者の自宅に納車される。
同社では、2009年1月よりテストマーケティングを開始。これまでに、月200台程度の販売実績を上げている。
また、同17日からは、iPadを活用したクルマの乗り換え提案を開始。店舗で来店者が中古車を検討する際、起動が早く操作性に優れたiPadで、中古車の情報などを説明する。