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Twitterが検索システム刷新、1秒当たり50倍のツイートをインデックス可能に

2010年10月07日 23時14分更新

記事提供:SEMリサーチ

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米Twitterは2010年10月6日、数週間前に新しい検索システムを導入していたことを明らかにした。同社はかつて買収した、米Summizeが開発したシステムをベースとしてTwitter Searchを提供していたが、MySQLベースのシステムの拡張性が問題となっていた。

同社は半年前に、新しい検索アーキテクチャの開発に着手。オープンソースのLuceneを検索レイヤーに、今後数年にわたり利用できるだけのスケーラビリティやインデックスレイテンシなどの各要件をクリアしたバックエンドシステムの構築に成功した。現在、提供可能な全リソースの、わずか5%程度しか利用していないという。また、インデックスが大幅に改善され、1秒あたりに現在処理しているツイートの50倍を瞬時にインデックスできるようになった。

この変更は数週間前にすでに行われていたが、ほとんどのユーザが気がついていなかった。Twitter社は、誰もこの変更に気がつかなかったのであれば、それは成功だとコメントしている。


Twitter's New Search Architecture
http://engineering.twitter.com/2010/10/twitters-new-search-architecture.html

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