カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)は8月4日、「Tカード」と同様の利便性と多機能性をインターネット上で提供する、共通ログインサービス「TログインID」を10月初旬から開始すると発表した。
「T ログイン ID」は、従来「Tカード」が提供してきた“共通ポイント”や“会員証/ID”といった多機能なサービスをインターネット上で提供するとともに、既存の提携先各社で「T カード」を発行していることと同様、今後は提携先各サイト経由で「TログインID」を発行していく予定。
これによりインターネット上からのT会員登録を拡大し、現在3537万人のT会員数を「Tカード」「TログインID」利用者をあわせて、2013年末までに6000万人にするとしている。
既に「Tカード」を持っているT会員は、「TログインID」に登録すると、リアルな店舗だけでなく ネットの利用でもTポイントを貯めたり、使ったりすることが可能となる。