ベルーナが7月16日に発表した、6月の月次実績によると、連結売上高は前年同月比0.7%増となった。
内わけをみると、総合通販事業の売上高は同5.1%増。うち衣料品は同7.5%増、家庭用品は同0.1%増、身の回り・趣味用品は同5.6%増だった。
衣料品はスーツや肌着が前年を下回ったが、エリアウエアやブラウス、パンツなどが前年を上回った。また、家庭用品は主力の家具が前年を下回ったが、寝具の売り上げが増加。身の回り・趣味用品は主力のバッグ、ジュエリーが前年を上回った。
なお、専門通販事業は同11.0%減、ソリューション事業は同39.7%増、ファイナンス事業は同36.2%減、プロパティ事業は同15.8%増だった。