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希望の支払い方法がないECサイト、75%が「購入せず」

2010年07月05日 10時25分更新

記事提供:通販通信

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EC事業者向けに後払い決済サービス「NP後払い」を提供するネットプロテクションズは7月1日、ネットリサーチ会社のマクロミルを通じて、ネットショッピングユーザーへのアンケートを行い、その結果を発表した。

 調査結果によると、普段よく利用する支払い方法は「クレジットカード」が最も多く67.4%、次いで「代金引換」が13.8%、「後払い」が11.4%だった。最も利用したい支払い方法は、「クレジットカード」が59%、「後払い」は22.2%、「代金引換」は11.1%で、普段利用している支払い方法と、最も利用したい支払い方法の差は、「後払い」が最も大きく、約2倍の差だった。

 利用したくない支払い方法では「前払い」が45.3%、普及率の高い「代金引換」、「クレジットカード」も35.5%の人は「利用したくない」と回答した。

 利用したい支払い方法がなければ、「購入自体をやめる」が25.5%、「利用したい支払い方法が用意されている他のサイトで購入する」が50.1%。75.6%の人が、「利用したい支払い方法がない店では購入しない」と回答した。

 調査対象は、全国20代~60代の男女、2064人。調査手法はインターネット調査。

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