ヤフーは5月10日、アリババグループの子会社である中国通販サイト「淘宝(タオバオ)」と、「Yahoo!ショッピング」と「タオバオ」の取扱商品を相互取引できるサービスを6月1日から開始すると発表した。
提携により出品商品情報データベースなどのAPI(アプリケーション・プログラム・インターフェース)を相互提供することにより、両国内に購買代行サイトを構築。
「タオバオ」は、新設する「淘日本(タオジャパン)」の中で、中国で人気の高い日本商品を紹介できようになる。ヤフーは、「タオバオ」が扱う商品のうち、まずは約5000万点を「Yahoo!ショッピング」上で販売。商品数は、今後も順次増やしていく予定。