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EC市場の人材を育成、「ネットショップ能力認定機構」誕生

2010年04月30日 09時33分更新

記事提供:通販通信

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一般財団法人ネットショップ能力認定機構が4月27日、設立された。  同機構は、消費者向けEC市場において、ネットショップでの実務能力を認定する「ネットショップ検定」を開催し、戦力となる人材「ネットショップ実務士」の育成・供給を行う。  事業内容としては、ネットショップ実務士(4職種×4段階レベル)の評価・認定、ネットショップ実務士の人材要件を定義し改善するための調査研究、育成カリキュラム開発・提供、能力向上に有効な教育の認定などを実施。  また、ネットショップ実務士としての訓練を行うためのインターンの実施、就業・能力向上に関する相談・指導、出版物の刊行なども実施する。  ネットショップ実務士は、同機構が定めるトレーニングを修了した受講者に対しテストを行い、合格した者を資格者として認定。既に活躍中のショップに対し、実績認定も行う。2013年までに3万人のネットショップ実務士の輩出を目指す。    ネットショップ検定は、同機構が発行する教材で自学自習し、年4回開催される試験に合格した者を資格者として認定。2013年までに2万人の受検者、1万4000人の合格者を目指す。  ■「ネットショップ能力認定機構」(http://ACIR.jp/

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