日本通運とデジタルガレージは3月26日、合弁でEC通販事業者のフルフィルメント業務を支援する新会社を、6月1日に設立することで合意したと発表した。
新会社では、インターネットによるECサイトとそれに必要なフルフィルメントサービスおよび集客・販促支援の総合サービスを提供。
主に中小のEコマース事業者を対象に、日本通運のグローバルな物流ネットワークと、「Twitter」の日本展開を支援しているDGが持つ「IT、マーケティング、ファイナンス」のノウハウを組み合わせ、「リアルとバーチャル」を結びつけたサービスを展開する。
両社は、4月から設立準備室を発足させ、新会社の設立と新事業の開始に向けた準備を進めていく。同サービスの開始は10月1日を予定している。