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iPad実機速報! 「スペック値以上に軽く感じる」

2010年01月28日 07時30分更新

文● 広田稔/ASCII.jp編集部

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 米国時間の27日、アップルは新型モバイル端末「iPad」を発表した(関連記事)。米国・サンフランシスコにて行なわれた記者発表会の会場では、iPadの実機が展示されている。現地を取材しているジャーナリストの林信行氏より写真が届いたので、実機速報をお届けしよう。

iPad

iPadの実機

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林氏に持った印象を聞いてみたところ「持った感じがMacBook Airの液晶部分だけのよう」とのこと

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「とにかく薄くて、実際の重さ(680g)以上に軽く感じられて驚く」(林氏)

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iPhoneとの大きさ比較

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底面にはDockコネクタとスピーカー

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上部には左側にヘッドホン端子、右側にスリープをオン/オフするスイッチ

日本語もサポート。漢字変換も可能だ

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環境設定の画面

別売となるキーボード。iPad底面にあるDockコネクタに接続する

こちらも別売のケース。カバーをひっくり返せば、キー入力しやすいように角度が付けられる

写真●林信行 協力●nikon next

 一見すると、単に大きくなったiPhone/iPod touchにも思えるが、インターフェースはまったく同じではない。林氏によれば、例えばフォトアルバムのユーザー体験が優れているという。

 「写真の束を指でピンチアウトすると、スタックされた中身が広がって何が入っているか確認できる。その中から1枚を選ぶと画面全体に拡大されて、人差し指と親指で拡大/縮小したり、自由に向きを変えられる。最高のインターフェース」(林氏)

iPad - 動作画面



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iPadの動作は米アップルが製品ページで公開しているビデオでもチェックできる。フォトアルバムについては3分あたりからが詳しい。必見だ


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