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もしも、マッチングマーケット「Adoma」と提携してノウハウの循環による既存ユーザーの活性化

2009年01月19日 04時39分更新

文●通販旬報社

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 ネットプライスインキュベーション(佐藤輝英社長)による新規事業、サービスのマッチングマーケットプレイス「Adoma」は、ドロップシッピングサービスを展開する、もしも(実藤裕史社長)との業務提携を行う。

 この提携では、もしものドロップシッピングユーザーのなかでもトップラインのユーザーをアドマのエキスパート会員に認定し、アドマ及びもしも公認のドロップシッピングアドバイザーとして、初心者ユーザーの相談や悩みを解決に導く役割を担う。

 これによって、もしもでは、これまでの育成制度にはなかった素朴な疑問や基本的な質問をすることのできる環境が整える。実際にもしもドロップシッピングで実績を上げている身近な存在(一般ユーザー)に質問をすることができるようにする。

 また、認定ドロップシッピングユーザーは、アドマの仕組みに基づいて料金が支払われる。アドマでは、質問・相談をするだけでなく、作業依頼としての利用も可能で、認定ドロップシッピングユーザーが自身のノウハウを提供・もしくは作業を代行することが可能となった。

 もしもでは、ノウハウの循環による既存ユーザーの活性化を、アドマではユーザー数の増加および企業との業務提携による事業拡大を目指す。

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