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インプレスR&D、「ケータイ白書2009」を発刊

2008年12月03日 12時42分更新

文●通販旬報社

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 インプレスグループで法人向け情報コミュニケーション技術関連メディア事業を手掛けるインプレスR&D(井芹昌信社長)およびモバイル・コンテンツ・フォーラム(東邦仁虎座長)は、最新のモバイル利用動向を詳細に解説する書籍『ケータイ白書2009』を12月8日(月)に発刊する。

 『ケータイ白書』は、独自のユーザー調査と専門家の寄稿により、インターネット化が進む携帯電話市場やモバイルビジネスの最新動向を解説した本。

 2009年版では、初めてユーザーの協力のもと、携帯電話のダウンロード速度を計測する「モバイルスピード調査」を実施した。これによると、日本のケータイの平均ダウンロード速度を302kbpsと発表している。

 また、モバイルスピード調査のほか、個人の携帯電話利用者3000人に向けた実態調査、スマートフォンユーザー1000人に向けた実態調査、モバイル・コンテンツ・フォーラムによる3.5G・パケット定額制の市場予測や、法人PHS・携帯電話の利用実態調査、企業のモバイルウェブサイト調査など、300 点以上の独自調査データを掲載している。

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