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プラネックス、USB HDDでNASを構築可能な無線LANルーターを発売

2007年12月10日 01時49分更新

文●通販旬報社

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 プラネックスコミュニケーションズ(株)は6日、IEEE 802.11b/g/n ドラフト2.0準拠の無線LANブロードバンドルーター「MZK-W04NU」を発表した。価格は1万4800円。発売時期は12月上旬。

 理論値最大300Mbpsで無線通信できるIEEE 802.11n ドラフト2.0、およびIEEE 802.11b/g準拠の無線LANルーター。USB 2.0/1.1ポートを1基備えており、ルーターにUSB接続タイプの外付けHDDを接続することで、LAN接続HDDとして利用できる簡易NAS機能を備える。そのほか、パソコンを利用せずルーター単体でファイルをダウンロードできる「BitTorrent機能」や、「iTunesサーバー機能」、DLNA 1.0対応の「ホームメディアサーバー機能」も搭載している。

 無線LANの設定を簡単に行なえる統一規格「WPS」(Wi-Fi Protected Setup)にも対応。セキュリティー機能は64bit/128bit WEP、WPA/WPA2、MACアドレスフィルタリング、外部RADIUSサーバー認証、SSID通知の無効化などをサポートする。

 ブロードバンドルーターとしては、WAN側に10/100/1000BASE-T×1、LAN側に10/100/1000BASE-T×4を搭載。全ポートがAuto MDI/MDI-Xに対応する。本体サイズは幅34×奥行き161×高さ191mm。対応OSはWindows Vista/XP/2000/Me/98 SE、MacOS X以降。

 

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