骨の名前に手話、絶対音感に歴代首相にフィギュアまで?
前述のとおり、学習できるのは外国語だけではない。3DCGキャラクターが手話を教えてくれる「手話入門」や、ピアノの音からコード名を当てる「The Piano Keyboard」、鳴き声から鳥の名前を当てる「日本の鳥たち」など、学習項目は広範に渡る。
さらには骨の名前を学ぶリストや、日本の歴代首相を学ぶリスト、個人所蔵のフィギュアの写真からキャラクターの名前を学ぶというリストまで存在している。
こうした画像を中心としたリストを探すとき、写真や画像などを検索して探すこともできる。たとえば「happy」というキーワードで写真を検索し、表示されたイメージから好きなものを選び、そこに紐つけた例文やリストを選んでいくことができるのだ。
ブックマークレットから、海外サイトを教材にすることも
またこれまでの例とは逆だが、専用のブックマークレットを使用することで、海外サイトの単語からリストを作成することもできる。REUTERS.comなどの英文ニュースを例文として「学習」することで、自分が読みたい英語をそのまま学べるようになっているのだ。
動画サイトをはじめ、ネット上にある情報を再編集して「知識にする」という新しい価値を生みだしているsmart.fm。まずは一度、興味のあるリストを元に学習を楽しんでみてはいかがだろう。