米アップルは現地時間の22日、2009年第2四半期(1〜3月期)の決算を発表した。売上高は81億6300万ドル(前年同期比で9%増)、純利益は12億500ドル(15%増)。
アップルが全世界で今期に販売したMacの台数は221万6000万台(3%減)、iPodは1101万3000台(3%増)、iPhoneは379万3000台(123%増)だ。
売上高の内訳を見ると、Macのデスクトップが10億5000万ドル(22%減)、ノートが18億9500万ドル(12%減)と、Macで売上高の36%ほどを稼ぎ出している。iPodは16億6500万ドル(8%減)、iPhoneは15億2100万ドル(302%増)とiPhone関連が大きく伸びた。
なお、日本のセグメント(米アップル直営のApple Storeは含まれない)における売上高は5億ドル(18%増)、Macの販売台数は10万9000台(8%減)となっている。詳細はアップルが公開しているPDFで確認できる。