アンテナハウス(株)は2日、PDF形式をWord/Excel/一太郎のワープロ/表計算ソフトのファイル形式に変換できるPDF変換/作成ソフト『リッチテキストPDF3 for Windows』を20日に発売すると発表した。価格は1万290円。
 | 『リッチテキストPDF3 for Windows』 |
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『リッチテキストPDF3 for Windows』は、PDF文書内からレイアウト/文字飾り/線画などの情報を取り出し、元の文書のイメージに近い形でワープロ/表計算ソフトのファイルに変換できる“リッチテキストPDF”シリーズの最新版。新機能として、PDFからExcelへ変換する前にPDFファイルを表示し、イメージ画像に変換したい領域を選択できるようになったほか、PDF作成機能が、PDF 1.6に対応したのが特徴。Office 2007のメニューにPDF作成機能を組み込めるほか、Office 2007の文書を自動でPDFに変換することも可能。仮想プリンタードライバーを利用し、アプリケーションからPDFを作成することもできる。
対応OSはWindows Vista/XP/2000 Professional。対応機種はPC/AT互換機。
同社では、4月末日までに『リッチテキストPDF2』を購入し、ユーザー登録を行なったユーザーが無償で『リッチテキストPDF3』にバージョンアップできるキャンペーンを実施する。
